山梨にいる友人が「養蜂」を始めたので、見学に行きました。
昨年、聞いた時は一箱だと伺っていたのですが、すでに5〜6箱に。
蜂はふ化してから21日で帰るので、あっという間に増えるそうです。
箱の中には女王蜂が1匹だけで、後は全部働き蜂なんですってね。
巣箱の下に設けられた出入り口でちらほら見かけた蜂たちですが、
巣を取り出すと、びっしりはりついていました。
蜂は3ヶ月の一生で、スプーン一杯の蜂蜜を採取できません。
5月、山梨の里ではアカシアが咲き乱れたとのことで、
色が透明に近くて、さらりとしたアカシア蜂蜜をひと瓶。
それと、さまざまな花の蜜の入った春の百カ蜜をひと瓶いただきました。
蜂のいる里山は清々しい風が吹き、
養蜂家一年生の友人も元気そうで、さわやかな一日でした。
この冬、蜂が越冬できたら、蜂蜜を販売するそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。