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この健康法を知ったのは、とあるテレビ番組からでした。小さな玉に片足づつ乗っかり、歩いたり。はたまたヨガのようなポーズ系のカタチをとったり。ご紹介していた芸能人の方は骨気功と呼んでました。「骨を強くする」というフレーズに反応して、さっそく体験受講を申し込むことにしました。

それによると、人間は二足歩行から、背骨の先端に重たい頭を乗せて歩くようになったので、生物的には非常に特殊だと言うことでした。4足歩行の動物にはない腰痛や肩こりが、人間にはある。それがひずみですね。この道場では身体技法と呼吸法で骨と関節を強化して、骨格全体の構造を整え、活力あふれる心身ともに安定したからだをつくっていく。そんな趣旨でございました。

その身体技法とやらはちょっとヨガっぽいけど、そうじゃない。とにかく独特なものでした。そうですねえ。イラストが書ければわかりやすのでしょうが、すぐにできるところでは、椅子に座り、両足をひろげて、貧乏揺すりするとか、手の甲と甲をたたき合うとか。テレビで観た小さな球というのは、ゴルフボール位の大きさの桜材の玉で、最初は人の手を借りて、1〜3秒づつ乗っかります。最後には、なんとなくひとりでもできるようになって嬉しかった!そして足の裏が刺激されて気持ちよいのです。

というわけで、わたくしこの玉乗り及び身体技法を始めることに致しました。

その道場は、湧氣塾といいます。http://you-ki-juku.co.jp/index.html

写真は「箱根ガラスの森美術館」に咲いていた大でまり

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昨夜の「ためしてガッテン」見ました?

骨粗鬆症がテーマでした。

新事実!

骨密度が高くても、骨折することがある!には、驚きましたね。骨粗鬆症が進むと自然に背骨が圧迫骨折を起こすことがあるのは、よくいわれておりました。

なのに、骨密度が高い人がなぜ折れたか?それは骨がしなやかじゃなかったからなんですねえ。骨は中にコラーゲン繊維が無数に走り、その間をカルシウムが埋めて骨ができているのですが、コラーゲン同士をつなぐ梁のようなもの。それが、高血糖になったりすると、悪い梁がベタベタとコラーゲンをつなぎ、固めてしまうそうです。で、骨はしなることができず、折れてしまう。

どうして、こんなに真剣に番組を見ていたか?ですか?実は2年半前にわたしも背骨を圧迫骨折したのです。まっ、それは天井近くで作業していて、かなり高いところから落ちたから骨折したわけで、骨粗鬆ではないのですが、なんといっても母がそれ。しかもすでに自然な圧迫骨折を経験済なので、同じ体型の娘としては、やっぱり将来を案じます。

転ばぬ先の杖。ともあれ、大切なのは今後の対策!

まずは運動。ウオーキングやスクワットなどグッと体重をかけるもの。

そして食事。

ビタミンB6(マグロ赤身、カツオ、鮭、鶏ささみ、大豆など)

ビタミン12(さんま、イワシ、アサリ、シジミ)

葉酸(ブロッコリー、ほうれんそう、春菊、枝豆)をまんべんなく摂ること。これで、しなやかな骨を手に入れることができるとのこと。

と、ここまで書いてふと、思いました。

これらの食材はわが家の冷蔵庫には欠かしたことがないものばかり。

母も「今日はマグロが食べたい」「イワシの塩焼き」「アサリのお汁」とよくつぶやきます。

足りないものを体が自然に欲するのかしら。不思議!?

写真は「糖朝」の五目粥。

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