“もういくつ寝ると、「ひなまつり」。桃はいかが?“という手書き広告コピーをお花屋さんの店先で見かけました。お正月じゃなくても、”もういくつ“というフレーズは使えるんだ。妙に納得して、明日に迫った「ひなまつり」用に先っぽから新芽が見え隠れている、老いらくの桃を買った次第です。
ところで、今回ひいた風邪は実に妙竹林でございました。寒気と喉の痛みに襲われているというのに、熱が出なかったんです。それどころか下がっていった。ウソ、いやホント。一時は34℃台になったわたし。家中の体温計を集めて、何度も何度計りましたよ。回復しても35℃8分とか9分止まりで、36℃台になってくれません。これは完璧な低体温じゃありませんか。平熱36℃3分だったのに〜〜〜。
低体温のリスクは、風邪にかかりやすく、治りにくい。花粉症などのアレルギー症状も出やすく、35℃になるとがん細胞が活発になる、ですって。やばいなあ。
じゃあ、原因はなんのか、というと、食生活の乱れ、、、いやいや、これはないと思うな。栄養士の先生にもバランスのよい献立ですねって、ほめられたもん。冷たいものや甘いものとり過ぎ、これもない。ダイエット?ないないない!過度のストレスによる自律神経の乱れ、etc。う〜ん、まあ強いていえばストレスってとこ?ちょっと親戚に不幸があり、それにともない身内が体調を崩したりして心配はしましたけど。
思わぬところで、新たなる問題点を発見したわたし。当分は、低体温を改善すべく、亜鉛などのミネラルを摂ることを心がけましょう。亜鉛って?なになに、うなぎ、牡蠣、牛もも肉、、、。明日のひな祭りメニューは、ちらし寿司ウナギのせに決定!
写真は「日本橋高島屋」玄関に飾られた「つるし雛」