カリウムとカルシウムの多い食品を毎日摂ろう!
なぜかというと、ストロンチウムとセシウムを体内から排出すると聞いたので。
チェルノブイリでは放射能物質が今も地下の中で層になっているそうですね。
地下水に到達しなければいいのですが、それも時間の問題。
事故から20年もたっているのに、食材への影響はまだあり、
子ども達にも延々と被害がおよんでいることに驚きました。
放射能を体外に排出するペクチン剤というものもあるようで、
それは日本でも入手できるようですが、
セシウムと一緒にビタミンやミネラルも一緒に排出されてしまうようです。
確実に被曝をしてしまった子ども達は止む得ないとして、
事故からまだ数ヶ月の日本の場合は、
ペクチン剤ではなく、内部被曝しないように気をつけながら、
カリウムとカルシウムを多めに取る方が効果的なんだそうです。
さあて、なにがいいかなあ。
少量で効率よく摂取でき、しかも毎日食べても飽きずにおいしくいただける食品、、、。
カリウムの多い食品は、昆布(6100mg)やのり(3300mg)などはひじき(4400mg)。
カルシウムの多い食品は、干しえび(7100mg)、にぼし(2200mg)、ひじき(1400mg)、
パルメザンチーズ(1300mg)、スキムミルク(1100mg)、ごま(1200mg)などは
ダントツだけれど、いずれも100g単位の含有量だから、1回分に換算したらグッと減るでしょ。
ひとまず、私のデイリーフードは?
納豆(カルシウム90mg)ワンパック(50g)にのりや干しえびを混ぜる。
ひじきは水煮にして小分け冷凍して、サラダにも入れてっと。
ジャムのかわりにごまペーストを塗るか、チーズを選択。
おみそ汁のだしはにぼしを挽いたものでまるごといただく。
おやつは昆布をおしゃぶり。
なんてどうかしら?
写真はカルシウムのウエハース。「このお菓子には、ありがとうを100万回聞かせています」と書いてありました。