Blog

福島の原発事故に伴う「放射線量の上限」について

日本医師会は5/12に発表を出しました。

それによると、かつて年間1ミリシーベルトとされていた放射線量を

現在20ミリシーベルトまで引き上げているが、これについて科学的根拠が明らかでないと指摘し、

特に成長期にある子ども達に対して、国の対応は慎重であるべきと書かれていました。

さらに、大人はもとより子どもに対してできる限り,

被曝を少なくするような努力が必要とありました。

新聞もテレビも報道は原子炉内で起きている出来事の実況に余念がなく

混乱を避けるためか、放射線に対しての安全面をアピールする傾向が強く

「こうしたら、もっと被曝を最小限にできる」といった役立つ情報が少なかったように思います。

そこで!

校庭の土をとる、土を浄化するひまわりを植えるこころみといった前向きアクションを

みんなでおこしたらどうかしら。

福島だけでなく、関東近県は全部、東京だって放射能は降りそそいでいますもん。

セシウムの半減期は30年。居座り続けられちゃ、たまったもんじゃありません。

● 庭や植木の表面をとって,ビニール袋に入れて保管。(穴を掘って埋めておく)

● 公園や空き地の雑草を刈り取り、ふきだまりのゴミを掃除。

● 4月中に地面に落ちた放射能物質は水を流してゴシゴシ洗浄。

● 家の中は窓際,床を水拭き。(使った雑巾は捨てる)

ひとまずこれだけでもずいぶんと放射能はクリーンになるそうですよ。(資料:中部大武田邦彦教授のブログ)

チャリテイイベントに参加するように、わたしたちひとりひとりが実行して、報道にアピールしましょ。

とにかく、地球上でこんなに延々と放射能が漏れ続けていることは、始めての経験なのですから、、。

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村 健康ブログ 健康オタクへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ

昨日、時おり実践しているお風呂で体温を上げる健康法。

「熱ショックプロテイン」について「NHKのためしてガッテン」で特集してました。

復習すると、「熱ショックプロテイン」とは?

お風呂に入り,体温を1〜1,5℃あげてその後も保温すると,

痛んだ細胞とかを修復してくれる「たんぱく質」が発現。

それを「熱ショックプロテイン」というのでした。

昨日、ちょっと耳に残ったのは

愛知医大の伊藤要子準教授の話でした。

ストレスで傷ついた細胞を守るためにも「熱ショッックプロテイン」は

増えるというエピソード。

テスト前の学生を計測したところテストが近づくに連れて増え,

当日はピークだったとか。

なるほど。

おもしろかったのは後述談で「たったひとり増えなかった子がいた。

それはテストをあきらめたからだ」という下りでした。

「あきらめた」から「熱ショックプロテイン」が増えない!

なんて、具体的かつわかりやすい結果なの。

こころと体がつながってる。

気持ちというか、心がけというか、とにかくやる気をなくしちゃおしまいなんだわ。

妙に納得した晩でありました。

写真は「京都東急ホテル KAZAHANA”せいろ蒸し会席”」より

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村 健康ブログ 健康オタクへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村 その他日記ブログ 日々の気になることへ