栗菓子に目がないわたしはここのところ、
マロンケーキにぞっこんです。
ところで、秋の味覚といえばサンマ。
東京のスーパーやデパートに北海道産が出回っています。
このサンマ、果たして、安全?
わが家は毎晩、魚が食卓に上がりますので、
内心、気になっていましたら,昨夜のニュースで
「水産庁は5日、東日本沖の太平洋でとれる魚介類の産地表示について、
とった水域での表示を徹底するよう求める通知を出した」
「水産物では水揚げ港での産地表示もできるため、
正しい情報が消費者に伝わらない問題が指摘されていた。」ですって。
要は三陸沖で獲ったサンマを北海道で水揚げすれば「北海道産」でいいという話ですね。
今更、水揚げ港と産地のことをいうなんて。(水産庁、ぼんやりしすぎ)
たぶん、表示に偽りがあった場合の罰則も、表示を取り締まる第三機関もないのよね。
とよんでいたら、
「実際に表示を行うのは「道県と漁協など関係する水産関係の業界団体」で
「今回の通知に強制力はなく、水産庁は「各地に協力を求めていく」としている」
と締めくくってました。
あれま。
そこで、水産庁の行っている
“都道府県等が行った調査結果(10/5更新)”をのぞいてみると
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/111005_result_jp.pdf
ややっ、三陸沖でもゴマさばとかブリはセシウムが
基準値(基準値自体の設定も高いけれど)超えているじゃない。
目に見えないもの(猛毒)に関して、イマイチ実感値が持てませんが
海産物は加工品や缶詰などもありますし、長丁場になりそうですから、
われわれ、守備を固めませんと。
専門家によると
「セシウム137の経口致死量は猛毒とされている青酸カリの500倍から2000倍、
つまりおおよそ3桁(1000倍)も強い毒性を持ちます。」
というご意見もありますので。
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