ブログを更新しないまま、季節が変わりました。

そろそろ、イチョウ並木から銀杏が落ちる頃です。

早いところでは街路樹から1個、2個と落ちては，人に踏まれ、あの独特の臭気を放っています。昨年、外苑前の銀杏並木に2回も銀杏拾いに行きました。あの辺はご近所の管轄で仕切れない程、木々があるのが狙い目。「この木の銀杏はわたしが毎年拾っています」みたいな厚顔な方はいません。下を向いて拾っていれば、銀杏なんて興味のなさそうな若いカップルが通り過ぎて行くだけ。わあい！わあい！

ところで、銀杏の栄養学的な効用は？ネットで確認してみよう。

「豊富なカリウムが含まれているので、体内の過剰なナトリウムを体外に排出し、血圧を安定化させる作用がある。高血圧症やむくみ、疲れやすい人などに効果的。更に、喘息などの症状に対する鎮咳去痰作用がある。」

あら、銀杏って認知症予防じゃなかったっけ？今は亡き父に、晩年しこたま食べさせていたのだけれど、間違いだったの？イチョウ葉エキスと勘違いしてた？あらやだ。お父さんごめんなさい。でも、あなたは最後まで認知症にならずに逝きました。やっぱり銀杏にもお礼をいいます。今年も拾いますわよ。わが家の認知症予防のために。

写真のダリアは，「假屋崎省吾　軽井沢旧三笠ホテルに挑む」から。

何年ぶりでしょうか？

腱鞘炎っぽい痛みと腕のだるさにおそわれています。

今月末に地方で（軽井沢で）イベント（旧三笠ホテルで行う假屋崎省吾さんの花の展覧会）が控えていて、かれこれ1週間あまりも留守にするため、仕事が押せ押せになっているのです。1週間といえば、海外旅行並みです。わたしはここ10年以上、1週間も仕事場を離れて、旅行に行ったことはござんせん。

と、そんな愚痴はさておいて、

本日、いつも通っている湧氣塾という健康塾に参りまして、腱鞘炎を打ち明けましたら、先生がわたしのからだを点検してくださいました。それによると、仰向けになると右肩が上がってしまう。しかも床と肩の間に隙間がでて、肩が内側に入っていることが確認されました。「肩甲骨から肩、首の動きが固まっているわね」と先生。右利きなもので全面的に右手が責任をとって働いているらしいんですね。なんと責任感が強い！もちろん、腱鞘炎も右手。

そこで、先生はしこたま、マッサージっぽいことや、肩の稼働率を少しづつ広げるような肩回しをやってくださいました！今日はすごいラクチンな授業で、ありがたかったなあ。

写真は新宿「全聚徳」のフカヒレそばと北京ダック