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'10.05.17

vol8.慢性痛

「こう寒くなったり、暑くなったりを繰り返されては、生身の人間にゃ、こたえるぜ」。さしづめ、時代小説の主人公なら、こうつぶやきそうな昨今の天候でございました。影響を受けやすいわたくしもなんとな〜く不調でありました。胃の調子も芳しくなく、背中の左側が重く痛いような気もする。3〜4日様子を見てもすっきりしないため、「この痛みは内蔵から来ているに違いない」と自己判断して、とうとう町医者さんまでたずねてしまった。

もちろん、内蔵説は一笑にふされました。「先生に笑われる」というクスリが効いたのか、その後背中の痛みも薄れていきました。

ところで、この世の中「痛み」を慢性に抱えている人、それによって生活の質を落としている人はいらっしゃるものですね。慢性的な腰痛、骨折は治っているのに痛みが続く、意味不明なのは手術で手首を切断したにも関わらず指が痛いこともあるそうですよ。

病気やけがが治っているのに「痛み」が長引くのは、一説によると、病気やけがのときに生じた神経の傷が、治らないからだそうです。また傷ついた神経が治っても近くの神経と混戦を起こして、「痛み」があらわれることがあるとか。しまいには「痛み」が脳に刻まれて、慢性痛となっていく。負の連鎖ですね。厄介きわまりないですね。脳に刻まれるなんてくやしいですね。

どうか、「痛み」を抱える人がひとりでも回復なさいますように、、、。

今週はまずまず晴天という予報でした。

「洗濯物が乾くようにわたしの心も体も晴れやか!」とアファメーションし、脳に刻んでしまいしょう。

写真は軽井沢タリアセンに自生していた「ニ輪草」。

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'10.05.06

vol7.快腸

連休は50年ぶりに晴天続きとのこと。五月晴れで本当に気持ちよかったですね。

きれいなお話でなくて恐縮ですが、先日TV番組で紹介していた便秘のお話について少し。それによると、一番理想的な便は「バナナのようなかたち」。そして「やわらかいが、もし手で持ったとしたらくずれない」「無臭もしくはニオイはあるが気にならない」ということでした。しかも排便時間は「トイレに座って1分以内」。もちろん、コロコロ固いのもダメですし、やわらか過ぎるのもNGということになります。番組ではタレントさんが7〜8人出演していましたが、この「理想的」にあてはまった人は1人だけ。

なにごともなさそうな顔をして、人知れず便秘に悩まされている人は多いんだなあ。

さて、問題はこの「理想的な排便」を手に入れるにはどうしたらよいか、ですね。順天堂大の便秘外来の先生は以下のような良策を提示しておりました。

1      朝起きてコップ一杯の水を飲む。

これが、腸を刺激することになるそうです。

2      適度な運動。

やはり腹筋は大切。ウォーキングだけでも鍛えられるとお話してました。

3      発酵食品を食べる。

納豆やキムチなどですね。

4      リラックスをする。

やっぱり出ました!健康問題に欠かせないリラックス。花と戯れたり、ペットと遊んだり、とにかく神経が休まることをすべし。

ここまで聞いてわたし、はは〜んと納得したことがございます。それは「藤沢周平」。わたし、朝15〜30分の読書タイムを持っているのですが、ここ半年間、「藤沢周平」の時代小説に凝っているのです。すっぽり江戸時代にタイムスリップするひととき。1〜3までは前から実践していましたが、「藤沢さん」を読書リストに入れてからは概ね快腸な日々。「藤原さん」、あなたのおかげだったのですね。

写真は池上本門寺そば「甘味あらい」の抹茶あんみつ。

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